読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ネットビジネス副業通信講座-起業と仕組みを語るブログ!

1000万を稼ぐノウハウ満載!ネットビジネスで成功するための、アイデアや、起業,独立のヒントやお金を稼ぐための裏情報を語る無料の公開授業。稼げない奴への毒舌批評もぜひ聞いてくださいね!

私のコンサルの歴史を変えた大事件【ヤンキー拉致編】

今回も私が行っているネットビジネス個別コンサルについて、歴史的な事件を書こうと思う。なお一部フィクションを入れて本当の登場人物が分からないようにしてあることはご了承ください。

 

f:id:nihongo1000:20170425071823p:plain

 

そう、ドラマと言うのはいつも突然やってくる・・。何気ない日常生活のなかに、紛れ込んでいるのだ。

 

この日もちょうど今日と同じような春の終わり、桜が散って新緑が芽生えるさわやかな季節だった・・・。

 

事件は一通のメールから始まった。

 

「先生!先生のホームページとブログを発見して以来ファンです。ぜひとも指導を仰ぎたいっす。最近アドセンスの売り上げが絶好調で気分あげあげです!!」

 

・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・

 

アゲアゲ・・?

 

聞きなれない言葉だ・・・。

 

おそらく気持ちが高揚したという意味だろうが、コンサル時のメールでこのような文面を使ってくるとは?

 

・・・危険な香りがする。良く無い予感がするのだ。

 

メールに気づかないふりをするべきか?

 

しかし私はきちんと作業をしている人は無条件にコンサルをすると約束してしまっている。会って見なければ答えは分からないではないか?

 

そう思い直し、メールを返信して、普段のように銀座のデパートの前で待ち合わせをすることにした。

 

待ち合わせの時間は午後1時。

 

春の出会いで時めく銀座のデパートの前に立っていると、メールの不安を一瞬忘れ、穏やかな気持ちになってくる。

 

「やっぱり銀座はオシャレで可愛い子が多いな・・。」そう思いながらさわやかな空気を吸っているその時だった。

 

銀座の交差点の向こうから、奇妙な音が聞こえて来た。

 

・・・バッ

 

・・・・ババッ

 

・・・・ババババッ

 

 

思わず、音のする方を振り返ると、銀座のタクシーに交じって1台の紫色の車が走って来た。

 

 

・・・・私はすぐにその車の正体がわかった。あれは中学時代に校庭で見たことがある。

 

 

・・・関わりたくない。絶対に関わってはいけない・・誰もが思うタイプのヤンキー車だった。

 

 

しかし、そのヤンキー車は銀座のデパートの前にいる私に近づくと減速を始めた。

 

そして私が考える間もないまま、私の目の間に車を横付けすると、窓を開けてこう言い放った。

 

「・・・○○先生すか!!」「お会いしたかったです!!!」

 

 

・・・。

 

 

・・・・・・。

 

 

・・・・・・・・。

 

初動が遅れた。

 

私は逃げるべくタイミングを失ってしまったのだ。

 

心の準備をするタイミング、ともすればデパートの中に駆け込むタイミングを完全に失ったのだ!!

 

・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・。

 

「あ、はい。そうです、私が○○です。初めまして」

 

正体がばれてしまった。顔と名前が一致してしまった。そして銀座の街で出会ってしまった。

 

動揺が止まらない私に彼は続けてこう言った。

 

「駐車場この辺にあります?良かったら一緒に駐車場までお願いします!!」

 

・・・・駐車場・駐車場駐車場・・。私は頭の中で駐車場を幾度となく反芻した。

 

一瞬中学時代、学校裏で行われた「良くない決闘」を思い出した。

 

だが、このまま銀座のデパート前にヤンキー車と一緒にいるわけには行かない。

 

そもそも、この時、私には後ろを振り返り、銀座の街行く視線を受け止める勇気がなくなっていたのだ・・・・。

 

そして意を決して彼の車に乗り込むことにした。

 

限りなく空力を押させるための改造車に頭を低くして乗り込むと、中からはうっすらとタバコのにおいがした。

 

・・・バッ

 

・・・・ババッ

 

・・・・ババババッ

 

低い重低音を鳴らしながら私たちはデパートの地下駐車場へと降りていき、そしてそこで挨拶をかわす。

 

中に乗っていたのは、脱色を経て見事に金髪から白に変わった青年だった。これを青年Aと呼ぶことにしよう。

 

青年Aは私に会ったことが非常にうれしく、にこやかな調子で会話をしてきた。

 

「先生のサイトすごくいいっす!メルマガも分かりやすいっす!」

 

・・・「お、おう。ありあがと」

 

あまり覚えていないのだか世間話をしながら、そのままデパートの屋上のカフェに向かった。「来てもらったからにはコンサルをやり切るしかない。」多分そんな思いだけが私を動かしていたのだと思う。

 

 

女子トークが花咲く銀座のカフェに青年Aと私は座り込んだ。

 

「先生!すごいっすよ!アドセンスすごいっす!俺がたった数記事書いただけなのにいきなり3000円も入ってきましたよ!!」

 

「マジスゲー、金がこうやって入ってくる仕組みがあるなんてスゲー!!」

 

フゥ!!

 

彼は本当にうれしそうに、自分が好きなことで稼げたことを大声で話し始めた。

 

 

 話を聞くと、彼は現役のバンドマンで、「ユーチューブやブログを使えばバンドマンとして自己デビューできる」という記事に偉く感銘を受けたようで、

 

実際にそのようなプロデュース法が知りたい、そして音楽をテーマにブログで稼いでみたいと思ったそうだ。

 

・・・・・。

 

・・・・・・・。

 

・・・・・・・・。

 

 

刺激しては行けない。

 

これは中学時代に学んだ法則だ。ヤンキーは刺激しては行けない。それがたとえ銀座のカフェであっても同じである。

 

「で、先生、さらにYouTubeと連動すれば・・・」

 

「う、うん、そうだね?君の場合音楽もやっているしすごく相性がいいよね」

 

「ですよね?ブログだけでも1日3000円、YouTubeも絡めて、Twitterも絡めて、記事をあとちょっと書けば、3000円が3万円になって、30万になって・・」

 

フゥ!!

 

青年Aは想像力がたくましく、ちょっとアドバイスを与えるとその場でテンションが上がってしまうのだ。

 

私がさりげなく注文したカモミールティーの効果もむなしく、時折発する奇声と共に彼の熱弁は2時間以上にわたって続いた。

 

正直私はこの時の会話はそんなによく覚えていない。SNSの連動とキーワード戦略、マーケティングをできるだけ彼の世界観に合わせて話していたと思う。

 

「先生!最高っす!今日は本当にためになりました!!明日から眠らず頑張ります!自分の力で夢を叶えたいです!!」

 

・・「お、おおう。がんばってね!!」

 

そんな会話をしながら青年Aとデパ地下の駐車場に送り、そして青年Aはまたヤンキー車に乗り込むと例の音を地下に響かせて帰っていった。

 

・・・バッ

 

・・・・ババッ

 

・・・・ババババッ

 

誰もいなくなった駐車場にしばらく佇んだ後、無性にデパ地下のスウィーツが食べたくなり、家にお土産として持って帰った。

 

おしまい。

 

 

nihongo1000.hatenablog.com

ブログランキング・にほんブログ村へ banner にほんブログ村 小遣いブログ サラリーマンのお小遣い稼ぎへ にほんブログ村 小遣いブログ 学生のお小遣い稼ぎへ